神道十三派～実行教～

扶桑教と同じく富士講の長谷川角行を開祖とする。

角行の教えが枝分かれする中で、柴田花守が教えを受け実行教の発展に尽力し、教派として独立した。

扶桑教と同じく、アメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビが鎮座する富士山は全世界共通で神聖な山であるとして、過酷な富士山を登る修行をする中で、神様と人が一つになる

と説いた。

本部は埼玉県さいたま市北区にあり、神社数は4、教会数は55、布教所数は49、

教師数は322、信者数は1万8430（平成26年）である。

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