1859年に金光大神(川手文治郎)が立教神伝によって開教したもので1900年に政府から
独立を公認された。
金光大神が説く天地金乃神は、祟り神としてではなく、大地や愛の神であり、天地の祖神
として立教した。
また、天地金乃神を主神にまつり、神と人を結ぶ取次によって神と人の助け合いを説いた。
岡山県を中心に布教し、明治初期には、山口県や大阪府にまで発展。
一方で、文治郎は1867年に白川家に入門し、金光大神の称号を与えられた。
その後も教義の整備や布教を続け、農民や商人の間に広まった。
1900年に金光教として独立し、教派神道の一派として認められた。
教会数は1520、布教所数は6、教師数は3781、信者数は43万0026(平成26年)
本部は、岡山県浅口市金光町にあるそうです。
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